〜波動と想念 �A〜

ヒーリングに携わるひとは、日頃から波動と想念を意識するとよいでしょう。なぜなら、施術中だけでなく、クライアントが施術を受けようと思った時から、癒しが始まるからです。ヒーラーやプラクティショナーは、日常的に高い意識レベルを保つ必要があるのです。それに感化するように、相手の意識の目覚めも呼応します。

クライアントの立場としては、プラクティショナーを選ぶときに一番大切なのは、まずは先入観を捨てるということ。もしも、皆さまがヒーリングの恩恵を余すことなく受け取りたいと思うのでしたら、できるだけ期待・制限・執着心を持たないヒーラー及びプラクティショナーを探すと良いでしょう。実際に顔を合わせないで決めるときには、ホームページに掲載されている写真やプロフィール、URＬなどがヒントになります。頭で考えないで、直観力を働かせることが重要です。URLに関しては、執着心が出やすい部分だといえます。もしも、その方が何らかの執着心を持っている場合には、アドレスを見ると違和感（例えば似たようなアドレス、特定の数字への執着など）を覚えるかもしれません。また、体験談を読んだとしても、個人差がありますので、必ずしも期待通りになるとはかぎりません。心の眼で見たとき明確なビジョンが浮かんでくるプラクティショナーは、意識レベルも高いといえるでしょう。

ヒーラーを目指している人においては、自分自身の意識レベルにフォーカスしてみるとよいでしょう。ヒーリングするしないにかかわらず、自分の持つ波動がヒーリングの“質”に大きな影響をもたらすことに注意を払ってみてください。それは、将来、クライアントに対して、十分にヒーリングの恩恵を受け取っていただく第一歩につながります。

自らにヒーリングをもたらすためには、“癒し”を受け入れることを許可する必要があります。今の自分にとって適切なヒーリングを受けたとしても、無意識のうちにブロックしてしまえば、癒しを受け取りにくくなってしまいます。ですから、どれだけヒーリングの恩恵を受けられるかは、最終的には自分自身の決断にゆだねられるといえます。

ひとは誰もがヒーラーであり、自分を癒せるのは自分自身です。わたしたちひとりひとりが、奇跡を起こしうる存在なのです。（１１/０６/２３）

〜波動と想念 �@〜

ごくふつうに日常生活を送っているだけで、知らず知らずのうちに、わたしたちは他人が持っている波動や想念の影響を受けています。たとえ、目に見えないとしても、自分と似たような波動と想念を備えた人たちが、自然と引き寄せられてくるのです。なぜだか分からないのに、良くない事ばかりが起こるとしたら、それに類する要素を持っているのかもしれません。無自覚のまま、低いエネルギーに引き寄せられてしまうといえます。場合によっては、次から次へと不本意な状況に巻き込まれるかもしれません。わたしたちの意識レベルが上がっていくと、反対に、良い事ばかりが続けて起こるでしょう。

ひとには、それぞれ意識レベルの高低の幅があります。その日の気分や状況によっても、高くなったり低くなったりするでしょう。そのため、いくら高いレベルの波動を維持している人であっても、低いレベルの波動に焦点を合わせてしまうと、同じレベルの波動や想念が引き寄せられてくることになります。逆に、低いレベルに停滞していても、高い意識にシフトできれば、負のスパイラルから抜け出すことができます。

人との出会いについて例に出すと、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、似通った考え方や境遇の人と知り合う機会が多いのではないでしょうか？わたしたちの周りの人間関係において、どのような人が見受けられるか確認してみれば、今の自分の放っている波動や想念の状況が分かるかもしれません。人間関係は、今の自分を映し出す鏡の役割を果たします。

信号を無視する、夜に自転車を無灯火で運転する、足を組む、足を投げ出して座る、電車内で携帯電話を使って通話をする、雨の日に傘の先を真下に向けずに持ち歩き周囲の人に配慮をしない…などは一見何気ない行為のように思えるかもしれません。しかし、あまり良い波動とはいえないでしょう。そのような波動を持ち続けてしまうと、トラブルに巻き込まれやすくなったり、人間関係が上手く行かなくなったりする可能性があります。一方、他人に親切にする、暖かい気持ちを持つ、困った人に声をかける、足りない物を分け与える…というような、ささやかでも誰かの役に立つような行為をしていると、自分の周りにも同じような人たちが集まってくるでしょう。たとえ、問題が起こったとしても、自然と助けの手が差し伸べられ、それほどひどくはならないものです。

目には映らず、形がない物ですが、波動と想念は私たちに対して、確実に影響をもたらしているのです。

では、皆さまがヒーリングを受けようと思う時、どのような観点を持ちますか？もし、嘘の多いプラクティショナーがヒーリングをしたらどうでしょう？さまざまな手法を使ってヒーリングする時、どのような場合でも、周波数が送られるはずです。当然の結果、それによってヒーリングを受ける人は癒しの体験をされるでしょう。どのプラクティショナーによるセッションを受けても同じ結果になる、つまり、その時あなたに必要な癒しがもたらされるわけです。

しかし、もっと広い視野でとらえると、物事の本質が見えてきます。ひとはなぜヒーリングを受けるのだと思いますか？その究極の答えとしては、意識の目覚めを経験することです。わたしたちの意識が一段高いレベルに上がると、気付きが連鎖的に起こり、結果的に物事が好転していくでしょう。ですから、各々のプラクティショナーに備わっている波動と想念は、重要なカギとなるのです。

もしも、歴史上の人物であるキリストや仏陀、観音がプラクティショナーだったとしたら、おそらく、皆さまがヒーリングを受ける以前から奇跡が連続して起こるはずです。この世の常識など遥かに超えるほど大きく強い波動や想念が、計り知れない影響を及ぼすでしょう。恐れや執着を手放した人たちは、存在自体がヒーリングそのものなのです。（１１/０６/０６）

〜新しい時代の新しいエネルギー〜

スイッチを入れれば当たり前のように電気がつき、蛇口をひねれば潤沢な水道水が出る、夜道を煌々と照らす街頭…安全と快適が約束されていた都心での便利な生活に、わたしたちは慣れきっていました。しかし、忘れがちだったのは、自然の恵みを受けていることです。また、自然の力を過小評価していたでしょう。その結果、人間が自然をコントロールできると、勘違いしていたのかもしれません。

この３．１１の震災を境にして、わたしたちは自然の脅威を目の当たりにしました。専門家の口から繰り返し聞かれる「想定外だった…」という言葉は、空しく響くだけかもしれません。太古の昔から、何が起こるか分からないのが自然の在りようです。自然のエネルギーは、わたしたちの想像以上に強大なものです。そのため、決められた数値で想定しようとすると、場合によっては、対応しきれなくなる可能性があります。

わたしたちは利便性を追求するあまりに、「本来の道＝人間の進化」からそれてしまったのだと思います。豊かな自然のエネルギーを有効利用することを、怠ってしまったのではないでしょうか。どんな理由があったとしても、大きな危険を伴うエネルギーは使うべきではないのです。わたしたちが地球上で暮らしていくために必要なエネルギーは、すでに地球上に内在しているはずです。万物をつかさどる陰陽五行の「木・火・土・金・水」の五つのエレメントを使えば、火力・地熱・風力・太陽光・水力…など可能性は無限に広がります。既存のエネルギーでも、十分にわたしたちの生活が賄えるようにできています。新しいエネルギーとは、けして想像上の産物や夢物語ではないのです。わたしたちは、まだ自然の宝庫といえるエネルギーのパワーを、最大限まで引き出していないのではないでしょうか？

来たるべき新しい時代には新しいエネルギーの到来が待ち望まれます。しかし、まず最初にわたしたちに必要なのは、固定観念を手放すことではないでしょうか。電力を例にとった場合に、太陽光や風力、水力だけでは足りないという思い込みを捨てるべきかもしれません。今ある自然エネルギーを使うことに関して、けして制限をかける必要などないはずです。

２０１１年、２０１２年は難しい時代と言われていますが、わたしたちは何をしたらよいのでしょうか？３．１１の震災を通じてもたらされたことの中に全ての答えがあります。わたしたちの身に何が起こったのでしょう？日頃は空気のように当たり前だった、電気・ガス・水道というライフラインがストップしました。皆さまは、電気のない生活、ガスも水道も使えない生活を考えたことがありますか？これから先、近い将来においても、同じような出来事が突然起こるかもしれないのです。どうぞ、この３．１１の震災からの、重要なメッセージを受け取ってください。

新しい時代の新しいエネルギーとは、最もシンプルであり誰もが知っている力に他なりません。わたしたちのひとりひとりが、自然と共存しながらバランスの取れた暮らしを目指してゆく必要があるでしょう。人間の生活の営みは、昔も今も変わっていないのです。必要なものは全てわたしたちの手の中にあるのですから。（２０１１/０５/２９）

〜写真は“真実”を物語る〜

あなたがインターネットの個人サイトを見るときには、何を一番重視しますか？デザイン性が優れていることですか？内容や文章構成がしっかりしていることですか？それとも、プロフィールやブログですか？実際に会ったことのない相手の情報を手に入れようとするためには、一目瞭然ともいえるものがあるとすれば、やはり本人の写真を置いて他にはないでしょう。その人物のひととなりを知るための最大の情報は写真かもしれません。

では、どうして写真を載せている人と、載せていない人がいるのでしょう？

独立開業して、自分のサイトで業務案内をするとします。例えば、さまざまなサービスを提供したり、商品を売ったり、ヒーリングをしたり、占いをしたり…。現代社会における営業ツールとしてインターネット上での案内は必要不可欠です。そのため、知恵を絞って他のサイトとの差別化を図り、集客に一役買ってくれるようなサイト作りを目指すでしょう。なぜなら、あなたとクライアントをつなぐ橋渡しの役割を果たすことになるからです。しかし、不特定多数の人達に自分を紹介するために、写真を載せる人と載せない人、載せたとしても小さい写真の人、大きな写真の人、横顔の人、正面の人、目立たないレイアウトの人、トップページに載せる人がいることに気がつかれると思います。

どのようにとらえればいいでしょう？その人は、どんな意図をこめているのでしょう？自分では無意識のうちに、写真を載せているのかもしれません。または、載せたくないと思っているのかもしれません。

その人の本質を知るためには、サイトに写真が載っているかどうか、どんな写真を使っているのかというところが重要です。なぜなら、そこに誠実さや仕事に対する姿勢、自信の度合い、クライアントに対する信頼の気持ちが現れると思うからです。本当の自分を知ってもらうことをためらわない人なら、写真を載せることを躊躇しないでしょう。逆に、写真を載せないのは、仕事が来なくなるのでは…と危惧したり、仕事に対する自信があまりなかったりするというケースもあるかもしれません。一方では、写真をサイトに載せるのは、クライアントに対する思いやりだと考えられるでしょう。

占い師や霊能力者と呼ばれる人達が、「写真を拝見すれば、大概のことはわかります。」というのを聞いたことがあるでしょうか？場合によっては、その人の運命も見抜いてしまうかもしれません。それは、どうしてでしょうか？写真は多くのことを物語っています。

わたしたちの体は、アンテナの役目を果たしています。健康的な生活を送っていれば、それに伴って身体が丈夫になるでしょう。穏やかな気持ちで毎日を過ごしていると、穏やかな表情でいられるはずです。逆に、ウソばかり付いていると、そのような顔立ちになってしまうでしょう。また、身体に良くないこと、間違った情報に影響されると、体が弱まっていきます。すなわち、わたしたち自身がアンテナのような働きをしているのです。良い気を呼び込むのか、それとも悪い気を呼び込むのか、自分の意志で決められるのだといえます。

あなたの写真には、あなたの本質が反映されます。その理由としては、あなたの全身から発せられるオーラの情報までが転写されるからです。写真は、あなたが想像する以上にいろいろなことを物語っています。だからこそ、あなたは、インターネット上での写真から、“真実”を見抜くことができるのです。直観力を働かせて、写真から発せられる波動を感じてみてください。

みなさまが何かの選択に迷われた時、写真から人物を推測するときのように、絵画や美術品を鑑賞するときのように、たくさんの“感じる”を意識してください。心の奥底からの答えは、その先にあります。（２０１１/０５/１５）

お金は「エネルギー」です
〜あなたの支払ったお金と同等の価値のモノが手に入ります〜

あなたは「お金」についてどのような視点をもっていますか？

現代社会に暮らしているひとは誰しも、生活費としてお金が必要です。現在の日本はデフレで良質な品物が安価で手に入る上に、過剰供給ともいえる状況。ありとあらゆるモノがあふれています。片や、お金がないと通常は手に入らないのも事実でしょう。皆それぞれに生きてゆくためには、さまざまな手段でお金を手に入れます。養ってくれる親兄弟、扶養してくれるパートナーがいない場合は、自分の能力をお金に換える手段を講じる事になります。学校教育では、小学生の内から、将来なりたい職業について考える機会を与えられるようです。

しかし、幼い頃から夢見ていた仕事に就き、真面目にコツコツ働いても、思うようにお金が稼げない場合もあるでしょう。別の場合には、生活のために我慢をして、好きではない仕事に従事するケースも。また、家族のために朝から晩まで働き、自分の自由を制限されるかもしれません。そのような世の中の風潮としては、お金を持っていれば幸せで、お金持ちが立派な人だ、という価値観に支配されているかもしれません。実際のところ、お金さえ出せば大抵の願いが叶い、大抵のモノが手に入り、限りある時間の節約にさえなります。

あなたは自分の稼いだ「お金」を何に使うなら惜しくないですか？

食費や家賃、光熱費など最低限の生活費を確保したとします。その上で、あなたの自由になるまとまったお金が手元にあるのなら、何を優先しますか？やはり貯金ですか？憧れのブランド品のバッグですか？仲間と飲み食いする宴会代ですか？趣味や旅行のためなら、大金をつぎ込んでも惜しくないですか？それとも、ひとときのスリルを味わうためのギャンブルですか？そうです。あなたは、自分のお金の使い途は自由にできるのです。それこそが、社会で働いて所得を得る者の特権だといえます。

では、このような状況のときにはどうしますか？あなたが、ある特定のサービスを受けようと考えたとします。手に触ることも目に見ることもできない形のないものです。例を挙げれば、占いやヒーリング、マッサージ、カウンセリング、相談…などがあります。その場合には、まずは「無料」や「お試し」、「割引」、「お得なセット」、「モニター募集」「サンプル募集」を探しますか？場所や地域性、利便性を優先しますか？または、口コミや紹介を参考にしますか？

価格が安ければ、それでいいですか？
値段が高ければ、安心しますか？

もちろん、同じサービスを受けるのなら、安価に越したことはないでしょう。しかし、あなたが、そのサービスを真に必要としていないと、選択する基準がブレる可能性があるでしょう。安ければそれでいいと思う考え方の裏側には、「あまり効果や得るものがなくても仕方ない」という気持ちが含まれていることは否めません。その結果、予想通りの展開になったことはありませんか？せっかくお得なセットメニューを選んでも、同じ値段のスタンダードコースを受けたときと、あまり違いがなかったと感じた経験はありませんか？その理由を、納得のいくまで考えたことがありますか？明快な答えは出ましたか？

一方で、忘れてはいけないのが、費用対効果を考えることに他なりません。あなたが「これだけの出費をするのだから、相応の利益がもたらされるのは当たり前だ」と期待するのは、極めて健全な考え方だといえます。自分が今まで経験してきたことを基準にしたり、同業他社のサービス内容と比べたり、背景にあるブランド価値を考慮したりして、適正な価格かどうか検討するのは当然ことでしょう。賢い消費者になるためには、物の値段の正当性を見抜く目と、比較検討する手間暇を惜しまないことが肝要だといえます。片や、不当に高価な値段を設定して、消費者に不利益を与える事例が絶対ないとはいえません。しかし、そのような商売を続けていたら、いずれ経営が息詰まるのが目に見えているでしょう。一般的な消費者は、厳しい視点を持っている人が大多数です。ただし、値段が高ければ高いほど良いとはいえないのも、明白な事実に違いありません。どの価格帯で折り合いをつけるべきか、実際の品物がない場合には、迷いながらも自分なりの解答を見つけゆくのではないでしょうか？

立場を入れ替えて、特定のサービスを提供する側になって考えてみてください。なぜ、同じことをするにしても、価格の設定が違うのでしょうか？その理由は何でしょうか？例えば、あなたが独立開業して、人生を賭けて仕事に取り組むとします。その前には、技能を習得するために、相応のお金も時間も費やし、十分な修行の期間も取りました。満を持して自分一人の力で仕事を始める時期がきます。その時の価格の設定はどうしますか？出来るだけ安く良質のサービスを提供したいですか？また、やはり高いとお客様が来ないと心配だから、最初は安い価格でも仕方がないと思いますか？それとも…。そのスタンスの違いは、どこから来るのでしょうか？あなたには、その心理状態の差が分かりますか？サービスを提供する側は、無意識にそのサービスの尊重度合いを認識しているのです。

大切な人へ贈り物は、どのような基準で選びますか？
迷ったら高い方にしますか？安い方にしますか？

このように考えてみてはいかがでしょうか？あなたにとって、大切な人は誰でしょう？恋人ですか？最愛のパートナーと呼べる存在ですか？愛する子供たちですか？両親や兄弟、祖父母でしょうか？いずれにしても、大切だと確信できる相手の顔を思い浮かべてみてください。あなたは、その人に喜んでもらうために、何かプレゼントすることを思いつきます。特別な機会を祝うために、贈り物をしたいと考えたとします。どのような基準で選ぶでしょうか？時間がないからといって、手近な場所を選び、短時間でサッと買い求めますか？あちこち比較検討することなく、最初に入った店で済ませようとしますか？なるべく安い予算を設定しますか？いいえ、けして、そのようなことはないでしょう。

あなたが、その人を大切に思えば思うほど、じっくり時間をかけて、出来る限り多くの品物を見比べたり広範囲の媒体から情報を集めたりするはずです。幾つかの候補で迷ったなら、予算が許す限り高い品物を買おうとするのではないでしょうか？また、その人に相応しい品を選んでいたら、必然的に価格が高くなってしまうケースもありそうです。もちろん、年相応、分相応を考える事は大前提ですが、値段だけ見て安物を買おうとは思わないでしょう。それは、なぜですか？あなたが、その人を愛しているだけでなく尊重しようとしているからだといえます。

お金は尊重の印です

あなたが何かと引き換えにお金を支払ったとき、たとえ目に見えても見えなくても、形があってもなくても、同等の価値が手に入るのです。等価交換の法則が働きます。なぜなら、あなたが使うお金は、あなた自身のエネルギーでもあるからです。それゆえ、あなたが得ようとするお金も、当然、あなたの働きや能力に見合ったものだといえます。もしも、そのバランスが崩れているとします。例えば、素晴らしいサービを受けたり、品質の優れた物を手に入れたりしようと期待しているのに、お金を出し渋ったと考えてください。なぜ、そのように思うのでしょうか？そこに人が内在するとしたら、相手への信頼の度合いが低いのではないでしょうか？サービスの提供者を信用できなかったり、品物の良さを見極める自信がなかったりするかもしれません。一方では、あなたの中のお金への感受性や、人を見る目に関して、一本筋が通っているとしたら、そのような不安はないはずです。むしろ、相手を尊重しているのなら、喜んでお金を出したくなるでしょう。提供したほうも、された側も、お金を媒介にして、感謝の気持ちをやり取りできるでしょう。お互いにありがとうと笑顔で言えれば、有効にお金を使えたのではないでしょうか？

今のあなたは、つねに喜んで気持ち良く、お財布からお金を出すことができますか？誰かのために、気前よく支払いができますか？どうぞ、あなたのエネルギーであるお金を使うときには、清々しい気持ちを意識してください。その結果、より多くの充足感が得られるでしょう。

サービスを提供する側と受ける側、双方ともに尊重すればするほど、沢山のギフトを受け取ることができます。そして、尊重すればするほど、金額と言うのは自ずと上がっていってしまうものです。金額が安かったとしても、それなりの金額だったとしても、どちらにしても支払った金額に見合ったエネルギー交換が潜在意識レベルでも起き、あなたに安らぎが訪れるのです。なぜなら、あなたの支払うお金は、あなたのエネルギーそのものだから。（２０１１/０４/２２）

〜新時代のヒーリング〜

みなさまは‘リコネクティブ・ヒーリング®‘という言葉を聞いたことがありますか？１９９３年米国発、２００６年に日本に上陸してから約５年、新世代にふさわしいヒーリングが登場しました。科学的にも存在が実証された光と情報の特定の周波数（リコネクティブ周波数）を使うことで、今までのヒーリングの概念を根底から覆すような癒しと変容をもらします。そのプロセスは、いずれの場合も、あなたの人生観を変えてしまうほど感動に満ちているでしょう。

１９８０年代を中心とした‘癒しブーム‘により、‘癒し‘という言葉が世の中に広がり、一般的に使われるようになりました。かつては日頃の疲れを解消するために、温泉に行ったりマッサージを受けたり、癒しグッズを入手したりしていましたが、現代社会では‘ヒーリング‘という選択肢も増えてきました。特に若い世代では、一種の流行として親しまれているようです。しかし、一過性やブームの常、その種類も手法も様々で定着していないのが現実。いったいこの世の中に、どのくらいのヒーリングの種類があるのでしょうか？そして、あなたに一番合ったヒーリングはどのようにして選べばいいのでしょうか？

あなたが困難に直面して、切実に「癒されたい」と思った場合に、どのような方法を選びますか？身体の不調なら病院で医師の治療を受けると思います。また、専門家に相談して解決できることなら、お願いすればいいでしょう。しかし、どのような方法を試しても効果が期待できなかったらどうしたらよいのでしょうか？この世に数多とある、ヒーリングを片っ端から試してみますか？それとも、仕方ないと諦めますか？

あなたが、本来のあなたらしさを取り戻して、心身ともに健康であるために、リコネクティブヒーリング® は信頼できるヒーリングのひとつです。なぜなら、その時のあなたに最も必要な癒しがもらされるからです。リコネクティブ周波数は、あなたの肉体だけでなく、精神面や感情面のバランスの取れていない部分に行き渡ります。その結果、全てがあるべき姿に戻ろうとするでしょう。ですから、受ける方によって癒しやその過程が異なるのが顕著な特徴になります。たったひとつの方法が、他の全てのヒーリング効果に匹敵するということがありえるのです。

一方では、「今は特別な悩みがない」というあなたにも受けてみる価値があるでしょう。リコネクティブ周波数は、あなたの潜在意識にダイレクトに働きかけ、日常的な気付きを促します。そのため、物事の裏側にある真実に光が当たり、「なるほど！」「そうか！」というヒラメキの連続が起こるでしょう。まるで、新しい人生の扉が開くかのように、前途が果てしなく広がっていきます。そして、あなた自身の内側から生命力の光がキラキラと輝き出すでしょう。個人差はありますが、本当の幸せとは何か、身を持って知ることになります。（２０１１/０３/０３）

人はもともと「光の存在」でした。感じる世界にいました。古来の人は宇宙と一体化しながら生活してきたといいます。
オーラも当たり前のように見えていました。それがある時、宇宙の豊かさと切り離され、感じる世界から考える世界、物質の世界へと発展してきました。今人類は、物質世界に生きていて、「宇宙と一体化する」と言う感覚がなかなか分からない環境にいます。

私たちの身体は、水や食べ物などによって生かされていますが、それと同じ様に見えない大宇宙の力によって生かされているのです。宇宙と繋がり、一体化してくると自然にそのことに気づきます。

では、なぜ気づくことが良いのでしょうか。

それは、気づくことによって、心が動かされ、私たちを生かしてくれている、宇宙に対する感謝が深まっていくからなんです。自らの意志で地球の立場、宇宙の立場になって、考え、行動するようになっていくでしょう。時には、生活習慣や思考回路そのものが、根本から変化して行く人もいるかも知れません。でもそれは、本来の自分であり、必要な事だったのです。
「宇宙への心からの感謝」それがアセンションの原点になっていると、リコネクション® を通じて感じます。

〜リコネクション® の流れに身を任せるとは？〜
　
リコネクション® の流れに逆らわないと言う事です。
何かに焦ったり、力が入りすぎたり、特定な事に対して執着したり期待したり、制限をかけたりと…それらは、すべて現状に留まる意識です。リコネクション® は上昇する意識です。
迷われたら、リコネクション書籍、Ｐ．３２８〜３２９を思いだしてみると良いと思います。

リコネクティブヒーリング® における哲学

〜今、あなたも僕も前進することができる。そのためには、自分の意図を常に自覚していなければならない。〜

あなたがやっていることは、この地球に光と情報をもたらすことだ。そして、光と情報があるところに、闇は存在できない。この光と情報を通じて、変容と癒しがやってくる。

ヒーリングとは、「方法」でも「理由」でもなく、またそれは、秘訣でもない。それは存在の状態である。だから、恐れとともに、光と情報の中へと踏み込んでほしい。

愛が恐れを癒し、恐れが愛に変容するー愛こそが癒す者なのだ。あなたは、観察者であると同時に観察されるものであり、愛するものであると同時に愛される者であり、癒す者であると同時に癒される者なのだ。

相手と一つになり、自らをも癒す。あなた自身を癒すとき、あなたは他の人をも癒す。
そして、他の人を癒すとき、あなたは自分自身を癒す。切り離されたものと再びつながり、他者を癒し、そして自分自身を癒してほしい。説明するのが難しいことは、奇跡が自ら語ってくれるだろう。（リコネクション書籍Ｐ．３２８〜３２９引用）　　…とあります。

自分の意図は、常に自覚しておいた方が良いと思います。

自分は、どうしたいのか、どうなりたいのか…
そこに向かって飛翔して行きます。

それは、望みが必ずかなうと言う意味ではなく、少なくとも目的への道のりに阻む障害が取り除かれて行く為、目的が達成しやすくなったりするわけです。

目的が相応しく無い場合、驚異的な速さで気づいていくでしょう。日々やるべきことに取り組んで、ゆったり構えてみてください。あなたに必要なギフトは、必要なタイミングで訪れるわけですから。

リコネクション®後に、欲しかった物や情報、望んでいた事が、すんなり手に入ったり、物事がトントン拍子に進んで行ったりと言うこともあるようです。

〜リコネクション® と波動の関係〜

意識の目覚めが起こると、自分自身の波動が上がり、それに呼応して良いものが自然と引き寄せられてきます。なぜだか分からないけど、「良いものが来ない」、「うまくいかない」、「人生が思うように進まない」「身体に不調をきたす」としたら今留まっている波動が関係しています。

人間はアンテナのような役割を果たしていて、今留まっている意識のレベルによって、それと似たような波動が共鳴し引き寄せが起こっています。ネガティブな意識に留まっていると共鳴現象が起こるわけです。ネガティブな意識に共鳴しないよう、意識をポジティブへとシフトしましょう。

リコネクション® はこの潜在意識にも働きかけ、軌道修正へと導いてくれるようです。人生に起こる好ましくない出来事や失敗とは、本来の自分自身の生き方をしていないから起こると捉えています。 リコネクション® は、宇宙の豊かさと繋がることが出来るので、潜在意識のネガティブ な意識をうまくクリアにしてくれます。